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求人のすすめ
08/12
2010 Thu
国際ジャーナルと現代画報の特集記事 高齢ドライバー

国際ジャーナルに「高齢ドライバーの事故防止に向けて」の記事が出ていました。
高齢者の運転による交通事故は年々増加傾向にあり、
65歳以上の高齢ドライバーが原因となる事故件数が
今や10年前の約2倍に上っている都道府県もあります。

高齢化が進む現代日本では、
当然のことながら自動車運転免許を持つ高齢者の割合は増加しています。
特に高齢ドライバーが原因となる交通事故で近年目に付くのは、
認知症の傾向がある高齢者により引き起こされたものです。
高速道路を逆方向に走行し、正面衝突して重傷を負った高齢者が、
「左側を走っていたのにどうして悪いのか」と
警察官に訴えるケースもあったそうです。

各都道府県では、ある一定の年齢を基準として
免許更新時に認知昨日検査を導入し、
専門医の診断結果によっては運転免許の取り消しや停止処分を下すなどの
対策をとっていますが、
制度強化による運転の規制だけでは事故防止に限界があると
警察庁は指摘しています。
健康状態を把握し、車の鍵をしっかり保管するなどの家族の協力が
高齢ドライバーの事故防止には不可欠であると思います。

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